今だからこそ笑えるお話ですが・・・
学校長が英検2級の2次試験（面接）を受けた時のお話。
当時はまだ旧形式で、2級にライティングの試験がない頃。
（だいぶ懐かしいお話です。笑）
試験の当日、朝起きると確実に世界が歪んでいる・・・
「あ、これは絶対体調悪い」
と一瞬で気がつきました。
当時は今のコロナ禍のように、
『熱があったら絶対ステイホーム！』とかではなく・・・
体調不良は自己管理の無さが原因なので、気合いでなんとかする！！！
というメンタルでも許された時代でした。
今では考えられませんよね👀
熱を測ってみると38.５℃・・・
周りの方に迷惑になるといけないので、受付ギリギリに会場に行き、
一番最後の順番になんとか入れてもらいました。
会場に到着することに必死だったので
いざ試験が始まると頭の中は真っ白・・・💀
試験官の方に
“How are you?”
と聞かれましたが（多分）
私は熱に浮かされて頭は回らず聞き取れず
“Could you say that again, please?”
と言うと、
めちゃめちゃゆっくり復唱してくださいました（笑）
全力て体調不良を訴えると、
すごく心配してくださってめちゃめちゃ優しいお方😅
それで少しだけ気が楽になり、リアルに死に物狂いで回答し
無事に合格を勝ち取りました・・・！
絶対に1問は落としたのですが、
他の問題で挽回できていたのかと思います・・・良かった。
今思えば、諦めずに伝えようとする「姿勢」が加点対象になったのかなと思います。
アクシデントは少なからずあるもの。
事前に回避できるなら努力する。
起こってしまったものは仕方ないので、全力で向き合う。
しっかり向き合えばどうにかなることが大半です⭕️
後で笑い話にできれば最高ですね。
You can do it ✌️
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